忘却の街

Music & Lyrics by tato

遠い 遠い 果てなく 忘却の彼方に
僕は 僕は ずっと ここで 待ってる 本当は知っているのに

そこは そこは 何もない 氷の世界
やがて やがて 時が満ちる 全てを包み闇に返す

時は 時は 過ぎ行き 過去を濁らせる
まるで まるで 存在などしなかったかのよう

そっと そっと ちらばる結晶を拾い
生きる 生きる 過ちが消えるかのように

(この身朽ち果てるまで 罪は消えない 祈り続けるも 終わることはない)

ランプ片手に 闇を駈ける
揺らめく影に 怯えながら

そこで君と出会った

それは それは 遙か時をさかのぼり 
ふわり ふわり 鎖を解き放つ

そっと そっと 声が 生まれ 結晶は雫となり
ぽつり ぽつり 恵みを分け与える

そして そして 日は沈み炎を包み
そっと そっと まるで永遠に続くかのよう

けれど けれど そこにはもう君はいない
まるで 全て 幻であったかのよう

(叫び声に かき消されて 君はもういない)

ランプ片手に 闇を駈ける
かすかな影に 祈りながら

いつの日にかきっとまた
そして時は止まった 

遠い 遠い 果てなく 忘却の彼方に
僕は 僕は ずっと ここで 待ってる 本当は知っているのに